6月28日に開かれる「2015函館ハーフマラソン大会」(実行委など主催、千代台公園陸上競技場発着)のゲストランナーとして、函館市出身のタレント、福島和可菜さん(32)が出場することが20日、決まった
福島さんは、函館工業高校卒業後、2001年から5年間陸上自衛隊に勤務その後、タレントとしてテレビやラジオなどで活動し、13年からはこだて観光大使を務めている高校時代は陸上部に所属し、三段跳で道新人記録を樹立また現在は各地方のマラソン大会などにも精力的に出場しており、4月に愛知県で開かれた「第1回奥三川パワートレイル」では女子総合優勝を果たした
本年度のハーフ大会は4500人が参加受け付け枠を500人増やしたが、開催時期を6月に変更したことやホームページを一新し、募集方法を変更した点が奏功3月16日に募集開始し、始めの1週間で3500人の申し込みが寄せられた
このほか、実業団登録選手のエントリーも多く、2010年大会の32人を上回り過去最高の人数となる見通しだ(蝦名達也)