丸仙旅館女将の佐藤さん、奉行所に打ち掛け寄贈

函館市湯川町3の丸仙旅館の女将佐藤てる子さん(77)が、所有している打ち掛け2領を箱館奉行所(田原良信館長)に寄贈した同館では打ち掛けを展示はせず、30日から始まる記念撮影のイベントで使用する
同旅館は1942(昭和17)年創業で、佐藤さんは2代目寄贈した打ち掛けは、創業時に家族が山形県酒田市から函館に移り住んだ際、母の故コキンさんが持参してきたものという「着物の由来は分からないが、古い時代の良いものではないかと思う最近は宿泊者に披露するなどしていたが、持っているだけではもったいないと思った」と、寄贈の理由を話す
18日に同奉行所内の「一之間」で贈呈式を行い、田原館長から佐藤さんに受理書が送られた田原館長が「和の空間に合う着物をいただき、感謝します」と礼を述べ、佐藤さんは「活用する機会があることはうれしい」と話した
同館では30日から来年3月まで10回行う「奉行に変身・記念撮影」で、女性の利用者に着てもらうこのイベントは入館料のみで参加できる問い合わせは同館(電話0138・51・2864)へ(山崎純一)

      5月19日の記事

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