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起業人/M.FIND(エムファインド) 近藤舞子さん

 木古内の広報マンとして全国に魅力をPR

 木古内町で民宿やイタリアンレストランなどを運営するM.FIND。2016年の北海道新幹線木古内駅開業で地域の観光需要が高まる中、食を中心とした木古内の魅力を全国に発信している。社長の近藤舞子さんに起業までの道のりや事業展開について話を聞いた。(メディア局 金子真人)

 起業のきっかけを聞かせてください―
 高校を卒業後、地元函館で就職をしましたが、夢だった雑貨やインテリアの仕事をするため上京しました。27歳の時に父の病気をきっかけに函館に戻り、そこで木古内出身の夫と出会いました。町に移住して多くの人とのつながりが生まれる中、地元住民や観光客が気軽に集える場所をつくりたいと思い、2012年に会社を設立して民宿「宿 きたかい」をオープンしました。

 民宿のコンセプトは―
 自分の部屋のように落ち着ける宿をコンセプトに、温かみを感じる壁紙や家具などのインテリア、ベッドシーツの柔らかさにもこだわりました。1階にはカフェを設け、町特産の野菜や赤毛牛「はこだて和牛」を使ったカレーなどを提供しています。さらに全国に発信しようとはこだて和牛のレトルトカレーなど観光土産品の開発もしています。

 道の駅に出店の経緯を―
 新幹線木古内駅開業にあわせて2016年に新設された道の駅「みそぎの郷きこない」内に、イタリアンレストラン「どうなんデス」とパン店「コッペん道土」を出店しました。レストランは地産地消の先駆者として知られる山形県鶴岡市の奥田政行シェフの監修を受けてスタートしました。はこだて和牛や江差のズワイガニ、函館の農楽蔵のワインなど、可能な限り道南の食材を使用し、地元生産者の方々の思いを食べる人につなぐことが私の使命だと考えています。

 新型コロナの影響は―
 特に昨年の春は道の駅が臨時休館になるなど、前年比の売り上げが9割減の月もありました。そんな中でも町内宅配や道南各地での出張販売、ネットショップ開設など、スタッフをはじめ多くの方々の支援をいただきながらできることを進めています。いずれコロナ禍が収まったら多くの人に足を運んでもらえるよう、いまは木古内の魅力をPRすることに力を注いでいます。

 木古内での起業について―
 人と人との距離感が良い意味で近く、私のようによそから来た人間にも温かいまちです。新幹線や在来線の駅のほか、来年には高規格道路の函館江差自動車道もつながり、函館市街地や空港までのアクセスが格段に良くなります。木古内に住みたい、木古内で起業したいと思う人が1人でも増えるよう、このまちの広報マンとしてPRにも努めていきたいと考えています。

 こんどう・まいこ 
 1977年6月、函館市生まれ。旧・函館東高校(現・市立函館高校)卒業。東京の雑貨店などの勤務を経て、2010年、結婚を機に木古内町に移住。12年に民宿「宿 きたかい」、16年にイタリアンレストラン「どうなんデス」、パン店の「コッペん道土」を開業した。

      起業人











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